こんばんわ、みに~です。
今日は月1の育成委員会のパトロール日なので行ってきました。
エライ寒いです。
明日になるともっと寒いらしいです。
明日は特に予定はないから外には出ないで家でのんびりしてるのがいいかな(´・ω・`)
外出たくない(´;ω;`)

今年初映画は『聯合艦隊司令長官 山本五十六』です。
相方が観たいと言ってた映画で相方と観てきました。
上映時間140分とちょっと長め。
戦争映画というよりは、山本五十六に重点をあてた、とてもよく出来たドキュメンタリードラマみたいな感じ。
ある程度の日本史を理解してから観る方がいいのかな~とも思います。
最初が日独伊三国軍事同盟の是非をめぐる日本の姿からのスタートなのでw
五・一五事件、相沢事件、二・二六事件といった軍部によるテロの話もちょっと出てきますが、相沢事件に関しては全く知りませんでした(;´ρ`)
まぁ、知らなくても映画は楽しめます。
それよりも真珠湾攻撃の概要とか知ってた方がいいかな。
一般的に宣戦布告遅延と言われていますが(翻訳およびタイピングの準備に手間取って攻撃開始の1時間後になったとされている)、本当は宣戦布告は行われていたんです。
当時、アメリカの日本大使館では従業員の送別会をやってた、後は分かるな?(´_ゝ`)
当然ながらアメリカが凡ミスですなんて認める訳がなく。
※諸説ある内の1つです。興味ある方は調べてみて下さい。
山本五十六はその辺の確認はしっかりするように、と言っています。
映画では「海軍甲事件」で戦死するまでを描いています。
その後、東京日報記者で出兵する事になる真藤(玉木宏)のナレーションで日本での戦没者数を言いますが、これは山本五十六が戦死した後の方が犠牲者が多かったと言って締めくくっています。
因みに…
犠牲者は230万人とされています。
山本五十六の評価については酷評のようですが、この映画を観る限りでは山本五十六という人物は好きですよヽ(´ー`)ノ
相方も面白かったと言ってました。
役所広司も合ってるな~と思いました。
時代となった昭和初期から第二次世界大戦が始まるまでの日本というのは不況で、雇用不安と所得格差に苦しみ、総理大臣はころころ変わると、今の日本とリンクしている部分が多いですよね。
そういうところにも注目して観てみるといいと思います。

これはプログラムの裏になるんですが「常在戦場」という言葉です。
五十六の郷里、長岡藩の燔風の第一。
常に戦場にいる心構えで事に臨めという四文字なんですが、五十六が好きだった言葉です。
題字は書道家の武田双雲先生。
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